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実践!脳トレで若返る!


さて、ここで簡単な問題です。

左の絵は一体何が
書かれているでしょうか?

有名な「絵」なので結構
たくさんの方が
「分かった!!」
となったのではないでしょうか?



(ちなみに答えはダルメシアンの後ろ姿です・・)

一見無意味な斑点の中から、ある意味のあるモノを発見すること。
この絵が引き起こす感覚は、人間の「観念」が持つ
重要な働きの一部を良く示していると思います。

ご存じの方も多いのではないでしょうか。
実はこれは「アハ!体験」といい、
脳に喜びを与え、活性させる「脳トレ」です。

現在ではこの「アハ!体験(aha! experience)」は、
「わかったぞ」という体験を表す言葉として、
英語圏では広く使われているとともに、

人間の脳の不思議な能力を表すキーワード
として、
最先端の脳科学で注目されています。


普段の言葉で表せば、
「ひらめき」や「創造性」とでも名付けら
れるような脳のはたらき
が、「アハ!体験」なのです。

様々な「アハ!体験」が世の中には起こっています。
その例として、

ニュートンがリンゴが木から落ちるのをみて重力を発見
解き方がわからなかった数学の問題がわかる
理解できなかった友人の言動が、ふとしたきっかけで「腑に落ちる」
たとえば、偶然新聞で目にした情報で、長年の疑問が解ける。
テレビ番組で出されたナゾナゾの答えが、電車に乗っていて突然わかる。 
知人が、誰かに似ているなあ、とずっと思っていたが、誰に似ているのか突然わかる。

この様な、日常で起こりうる様々な出来事に「アハ!体験」があるのです。





アハ!体験は、私たちの脳にたいへん強い喜びをもたらします。

誰でも、「ああ、そうか!」とひらめいて、その瞬間胸がおどるような
感覚が生じた覚えがあるでしょう。

そのような時、脳の中ではうれしいこと(報酬)を表す「ドーパミン」と呼ばれる
物質が放出されています。

どんなにささやかなことでも良いのです。
世間の人にとってはわかりきったことでも、
自分にとって新鮮な驚きであれば、ドーパミンはちゃんと出てくれます。

もちろん、脳に刺激を与えているわけですので
「ミトコンドリア」を増やすという場面でも有効ですよね。


「アハ!体験」をもうちょっと詳しく説明をすると、

アハ!体験は0.1秒ほどの短い時間に、
脳の神経細胞がいっせいに活動して、世界の見え方が変わってしまいます。
神経細胞がつなぎかわって、
「一発学習」が完了し、今までと違った自分となるのです。


私たちは、毎日少しずつ「アハ!」(ああ、そうか)の階段を上ることで、
知識を広げたり、ものの見方を深めたりすることが出来ます。

脳の刺激にとっても有効な「アハ!体験」ですが、
この良さは、脳の中で強化学習が起こり、
次からもアハ!体験が起こりやすくなるというメリットがあります。

いわゆる「ひらめきが起こりやすくなる脳」。

アハ!体験のゲームが脳にとって良いのは、そのためなのです。

アハサーチ、アハチェンジ、アハムービー、アハカット。
これらの刺激にふれることで「アハ!体験」を持つと、
脳が活性化し、一発学習が起こり、
ひらめきや、創造性を支える脳のはたらきが鍛えられるのです。

コンピュータの発達や、インターネットなどの情報ネットワークの発達によって、
現代の社会において、もっとも高く評価される人間の能力は、
新しいものを生み出す創造性と、コミュニケーションです。

単に記憶力が良いとか、計算が速いとか、
そのような能力はコンピュータで置きかえることができるわけですから、
価値が下がってしまうのも仕方がないことです。

だからこそ、今求められているものは、
「今までにない発想」による、「新たなテクノロジー」
をつくりだせる人材。
そして、そういった人が、ビジネスモデルをつくり、社会を豊かにして行きます。

また、個人のレベルでも、固執した考えにとどまる事なく、
今まで気づかなかったことに目を開かされたり、
わからなかったことがわかることで、より豊かで充実した生活を送ることができます。





わからないで考えている時のうずうずした感じ、
そして、ひらめいた時の「ああ、そうか!」と緊張が解けて、
同時に大きなよろこびを感じる心の動き。

そのような感覚を体験することで、関係する脳の回路を強化することができます。

また、わからなくてもじっくりと考え、ひらめきを育むことの大切さを
楽しみながら学ぶことができるのです。

ミトコンドリアが喜ぶゆったりと料理を味わう「スローフード」がブームになっていますが、
「アハ!体験」はまさにスローラーニング(ゆったりとした学び)です。

わからなくても、落ち込むことはありません。
むしろ、わからないままにゆったりとしかし一生懸命考えている時間の流れが、
脳にとっては一番贅沢なのです。

アハ!体験は、また、友人たちとのコミュニケーションも促します。
自分でアハ!を体験すると、それを誰かに話したくなるというのは、
人間の脳の自然な、そして大切なはたらきです。

子どもの頃、ともだち同士でナゾナゾを出し合った記憶はありませんか? 
自分がわかってしまった問題を、友人に見せてわかるかどうか試してみてはどうでしょう?
 そのようにして、人と人とのコミュニケーションを育むことも、
アハ!体験の大切な役割の一つなのです。

忙しい合間でもこの脳トレを行うことが出来ます。
街中を歩いていても見渡すと色々な場所に「アハ!体験」は隠れています。

よく見かける大手の看板、同じ看板は他にどこにあったかなぁ?
昨日食べた昼ごはんって何だったろう?
おととい食べた昼食は?
先週の木曜日の天気ってなんだったろう?


私達が生きていくヒントが実は足元に転がっているということは良くあることで、
映画の謎ときなんかは常に「アハ!体験」の連続ですよね?

さてさて、脳に刺激の少ないかたは、
簡単におススメの「アハ!体験」のサイトを載せておきますので、
一度チャレンジしてみて下さい。

http://signshop.main.jp/aha/middle_movie.htm


脳に刺激を与え、ミトコンドリアを増やし、ひらめき脳もゲットしましょう!

『一石二鳥!アハ!体験』



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